【ASPおすすめ12選】各ASPの特徴や選び方は？アフィリエイトで稼ぎたい人必見！

アフィリエイトは、Webサイトやブログを運営している人に商品をPRしてもらう方法で、口コミをうまく活用したマーケティング手法として注目されています。

そして、アフィリエイトを導入したい広告主とアフィリエイターをつなぐサービスを提供している仲介業者のことをASP(アプリケーション サービス プロバイダ)といいます。

「会社でアフィリエイトを導入することになったけど、ASP業者の数が多くて選べない」
「マーケティングの知識がなくて、そもそもASPが何なのかよくわかっていない」

この記事では、おすすめのASP業者とASPの選び方をわかりやすく解説していきます。

いくつかのASP業者を比較したい方のために、それぞれの特徴も簡単に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめASP

ASPにいざ登録しようと思っても、ASP業者の数が多く、どこに登録をしたらいいのかわからないという方が多いようです。

ここからは、12社のおすすめのASP業者とそれぞれの特徴をわかりやすく紹介していきます。

具体的にASP業者を探している方や、まずはアフィリエイトのはじめ方やASPがどのようなものなのか知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。

OTONARI(オトナリ)

SNSアフィリエイトに特化したASP「OTONARI」には、以下のような特徴があります。

OTONARIは、インスタグラマーやユーチューバーが紹介しやすい商品を揃えており、報酬も高く設定されています。

SNSアフィリエイトの販売資料の無料提供やLINEや電話での個別サポート体制も充実しており、SNSでアフィリエイトをしたい人はまず登録したいASPです

A8.net(エーハチネット)

ASPの先駆け的存在である「A8.net」には、以下のような特徴があります。

登録するのに審査が必要なASP業者が多いなか、A8.netは審査がないため初心者におすすめです。

広告出稿数が豊富で、あらゆるジャンルの広告案件の中から選ぶことが可能です。

また、多くのユーザーが利用し満足度10年連続1位になっていることから、安心感もあります。

afb(アフィリエイトビー・アフィビー)

顧客第一主義を掲げる「afb」には、以下のような特徴があります。

afbはエステやボディケア、婚活サイトなど女性向け商品やサービスを扱っている企業におすすめです。

また、アフィリエイトの基礎的な知識からテクニックに関するセミナーを開催しているため、アフィリエイトに詳しくない人でも学びながら挑戦できます。

審査はありますが、最低支払額が777円と少額なことでアフィリエイターのモチベーションを保てる仕組みです。

膨大な案件の中からユーザーに興味をもってもらえる広告を探しだせるように、細かい検索結果を設定できることも利用者にとって嬉しいポイントのひとつです。

AccessTrade（アクセストレード）

「AccessTrade」には、以下のような特徴があります。

通信系や金融系の案件が豊富で、Wi-Fiやクレジットカードなどのサービスを提供する企業におすすめのASPです。

有料の会員登録や購入など、課金をするタイプの広告はハードルが高いと感じるアフィリエイターも多いのですが、アクセストレードは無料の会員登録など課金のない案件が豊富です。

ValueCommerce（バリューコマース）

日本初の老舗ASP「ValueCommerce」には、以下のような特徴があります。

バリューコマースはヤフー株式会社のグループ会社で、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトが扱えるため、Yahoo!ショッピングで出品されている商品も対象です。

ステップアップガイドやセミナーなども豊富で、初心者にも優しいコンテンツが充実しています。

おまかせ広告の機能があることから、複数のサイトを運営するアフィリエイターや手間をかけたくないアフィリエイターにも人気があります。

もしもアフィリエイト

「もしもアフィリエイト」には、以下のような特徴があります。

もしもアフィリエイトは、報酬アップの制度など、アフィリエイターのモチベーション維持を大切しているASPです。

個人アフィリエイトに特化しているため、広告主は、口コミをうまく活用したアフィリエイトマーケティングを実施したい企業が多数登録しています。

Rentracks(レントラックス)

「Rentracks」には、以下のような特徴があります。

レントラックスは以下のような登録条件をクリアしないと登録できません。

• レントラックスを利用しているユーザーの紹介であること
• 検索エンジンに上位表示されるWebサイトやブログを運営していること

このように登録のハードルが高い分、高単価な案件も豊富です。

また、実力のあるトップアフィリエイターが集まるASPとして注目されています。

xmax（クロスマックス）

「xmax」には、以下のような特徴があります。

案件数は少ないですが、美容やヘルスケア系の案件はかなり充実しています。

また、大手ほどユーザー数も多くはないため、アフィリエイターに対して丁寧な対応をしてもらえると評判です。

美容やヘルスケアの商品やサービスを扱う企業やサポート体制の充実を重要視している企業におすすめのASPです。

felmat（フェルマ）

「felmat」には、以下のような特徴があります。

felmatは、問い合わせへの対応がスピーディーで、対応も丁寧な点が好評のASPです。

ただし、登録条件が厳しく、既存ユーザーの紹介が必要です。

そのため高単価の案件が多く、実力のあるアフィリエイターが集まっています。

LinkShare（リンクシェア）

「Link Share」には、以下のような特徴があります。

楽天アフィリエイトに強いため、楽天市場に出品されている商品を取り扱うことが可能です。

有名な企業の広告案件が多いことから、アフィリエイターが安心して利用できるメリットがあります。

また、参加企業がイベントを主催でき、企業とアフィリエイターが直接コミュニケーションをとる機会をつくることが可能です。

楽天アフィリエイト

楽天が提供する「楽天アフィリエイト」には、以下のような特徴があります。

楽天会員に登録すれば審査が不要で利用できる楽天アフィリエイトは、報酬は少なめですが、気軽にはじめやすいというメリットがあります。

また、TwitterやLINE、InstagramなどさまざまなSNSにも広告を掲載できるため、WebサイトやブログよりもSNSを利用するユーザーにまで広告をPRできます。

Amazonアソシエイト

Amazonが提供しているASP「Amazonアソシエイト」には、以下のような特徴があります。

Amazonアソシエイトは審査がすこし厳しく、記事数が少なかったり長期間更新されていないWebサイトは審査すら行ってもらえません。

また、登録サイトがAmazonアソシエイトが定める禁止事項に触れていないかどうかも審査の対象です。

SNSでの参加も可能なため、Webサイトやブログを利用していないユーザーにまで広告をPRできます。

ASPの選び方

ここまで、12社のおすすめのASP業者とそれぞれの特徴を紹介していきました。

自社に最適なASP業者を決めるには、どのような基準をもって選んだらいいのでしょうか。

ここからは、ASPの選び方を3つのポイントにわけて紹介していきます。

1. 案件のジャンルや種類の多さで選ぶ
2. 単価報酬で選ぶ
3. サポートで選ぶ

案件のジャンルや種類の多さで選ぶ

それぞれのASPサービスごとに、どのような案件やジャンルに強いのか違いがあります。

運用しているメディア・ジャンルと広告の内容がどれくらい合っているのか見極めることがとても大切なポイントです。

また、広告やジャンルの種類が少ないと、アフィリエイターのWebサイトやブログ、SNSの内容に合った広告を選びにくい可能性があります。

取り扱っている商品やサービスが特定のジャンルであれば、そのジャンルの案件を多く取り扱うASPを選びましょう。

また、さまざまなジャンルの広告を掲載したい場合は、ジャンルや案件の多いASPを選ぶことをおすすめします。

報酬単価で選ぶ

アフィリエイターにとって1番気になるのが、報酬です。

しかし、報酬単価が高いものは登録条件が厳しかったり、紹介でないと登録できないASPであることが多いです。

アフィリエイトの経験が豊富で実績があるなら審査に通るかもしれませんが、これからアフィリエイトをはじめる場合は慎重に検討する必要があります。

また、同じ案件でも、ASPによって報酬単価が異なる場合もあります。

その場合は複数のASPに登録をして、単価の高いものを見つけたら広告を張り替える方法もおすすめです。

サポートで選ぶ

ASPに登録した後、サポートをしっかり受けることができるのかどうかも重要視したいポイントです。

具体的に以下のようなサポートを基準に検討してみましょう。

• 質問に対してすぐに対応してくれるのか
• 基礎知識やテクニックを教えてくれるコンテンツはあるのか

このように、質問やトラブルがあったときにスピーディーに対応してくれるかどうかは、アフィリエイトの利用を続けるうえで大切です。

また、基礎知識を教えてくれるようなセミナーや、プロのアフィリエイターからテクニックを教えてもらえるようなコンテンツがあるかどうかも基準にしてみましょう。

審査がなかったり、多くのユーザーが利用しやすいASPだと、利用者数が多すぎてサポートが追い付かず丁寧なサポートを受けられないパターンもあります。

それに比べて、登録条件が多少厳しくて、ユーザー数が少ないASPになると、スピーディーで充実したサポートを受けられるパターンが多いです。

まとめ

ここまで、おすすめのASP業者とASPを選ぶポイントについて紹介していきました。

ジャンルや種類、単価報酬、サポート体制が適切かどうかを見極めたうえで、ASP業者を選ぶことが大切です。

これからアフィリエイトマーケティングをはじめる方、ほかのASPに切り替えたいと考えている方は、この記事で解説した、ASPごとの特徴を参考に、自社に合ったASP業者を探してみてください。