【2021年最新】Facebook運用代行会社おすすめ15選！外注化のメリットや会社の選び方

「会社でFacebook運用を始めることになったけど、定期的に投稿するネタや人材不足で苦戦している」
「Facebookの運用代行を依頼したいけど、運用代行会社を選ぶポイントがわからない」

社内のSNS運用にかかる業務負担を軽くしたり、効率の良い運用を行う目的で、SNSマーケティングのプロに運用を任せる企業が増えています。

この記事では、Facebookでのマーケティングを運用代行会社に依頼するメリット、運用代行会社の選び方を紹介していきます。

Facebookの運用が得意なおすすめの運用代行会社も紹介いたしますので、「自社に合っている運用代行会社が知りたい」という方もぜひ参考にしてみてください。

運用代行会社に依頼するメリットは？

無料もしくは低コストで運用できるFacebookを運用代行会社に依頼している企業は、どのような効果を感じているのでしょうか。

ここからは、運用代行会社に依頼するメリットを以下の3つの項目にわけて紹介していきます。

効率的にSNSを運用してくれる

運用代行会社に依頼することで、効率的にSNSを運用してくれるというメリットがあります。

Facebookの運用が初めてだったり、マーケティングの知識が少ない企業が独自で運用をすると、以下のようなリスクが考えられます。

運用代行会社に依頼をすると、トレンドや過去の事例、炎上パターン、効果測定などのノウハウを活用して、企業の目的に合った効率的な運用を行ってくれます。

低リスクかつ短期間でFacebook運用の効果を得たい企業におすすめです。

自社のリソースや人件費を節約できる

運用代行会社に依頼することで、自社のリソースや人件費を節約できるというメリットがあります。

SNSマーケティングで成果をあげるためには、定期的な投稿を継続することが大切です。

Facebook運用でも、日々のネタを考えたり、写真などの素材を準備したり、複数のSNSを同時に運用すると、社内リソースや時間を大きく消費してしまいます。

運用代行会社に依頼すると料金はかかりますが、予算内の効率的な運用で目的を達成してくれるので、結果的にコストの節約につながります。

また、Facebook運用にかかるはずの時間と人材をほかの業務に回したり、ほかのマーケティング戦略に集中できます。

コストをかけずにFacebookを運用したい企業にとっても、運用代行会社の活用はおすすめです。

ノウハウが学べる

運用代行会社に依頼することで、Facebook運用のノウハウを間近で学べるというメリットがあります。

SNS運用で成果をあげるためには、日々のパフォーマンスを分析し改善策を考えたり、トレンドに合わせた投稿をするなど、深い知識が必要です。

多くの企業のSNS運用で実績をあげてきた運用代行会社なら、企業の目的を達成するためにさまざまなノウハウを提供してくれます。

SNS運用の知識がない会社にとっては、運用代行会社のノウハウを間近で学び、自社のノウハウとして蓄積していくことも可能です。

運用代行会社に依頼することは、将来的に自社でFacebook運用をしていきたいと考えている企業におすすめです。

Facebook運用代行会社の選び方

ここまで運用代行会社に依頼するメリットを紹介していきましたが、どのような基準で運用代行会社を選んだらいいのでしょうか。

ここからは、Facebook運用代行会社の選び方のポイントを以下の3つの項目にわけて紹介していきます。

「運用代行会社選びで失敗したくない」という方はぜひ参考にしてみてください。

目的に合ったサービスを提供している所を選ぶ

Facebook運用代行会社は、企業の目的に合ったサービスを提供しているかどうかを基準に選びましょう。

Facebookを通してどのような目的を達成させたいのかを明確にしておけば、運用代行会社でも効率よく運用方針を決めていけます。

このように企業が達成したい目的をこまかくヒアリングしてくれる運用代行会社かどうかは非常に重要です。

プラン内容だけを説明して契約させるような運用代行会社ではなく、企業に合ったサービスをわかりやすく提案してくれる運用代行会社を選びましょう。

Facebook運用でどのような目的を掲げることが自社の利益になるのかビジョンが定まらないという企業でも、運用代行会社に相談すれば客観的な視点からの提案をしてもらうことも可能です。

実績があるか

Facebook運用代行会社は、実績があるかどうかを基準に選びましょう。

Facebook運用は、投稿する文面や写真などのちょっとしたポイントで企業のイメージアップにもダウンにもつながります。

運用代行会社で実績があるということは、Facebookでの運用事例、パフォーマンスの向上、ファンの獲得ノウハウを熟知したスタッフがそろっているということです。

運用代行会社を選ぶときは、単純に実績が多いかどうかではなく、Facebook運用、さらには同業種のFacebook運用での実績があるかどうかを重要視することが大切です。

分析レポートがあるかどうか

Facebook運用代行会社を選ぶときは、分析レポートを提出してくれるかどうかも大切なポイントです。

Facebookでビジネスアカウントを開設すると、インサイト機能という分析サービスが利用でき、Facebook運用の効果をわかりやすく知ることが可能です。

運用代行会社に依頼すると、インサイト機能を活用した分析レポートを提出してくれたり、運用代行会社で独自に利用している分析ツールでレポートを提出してくれます。

分析レポートを元に全体的なパフォーマンス指標や今後の運用アドバイスをしてもらえば、運用代行会社のノウハウを学ぶことや効率的な運用にもつながります。

プランや予算によって作業範囲は異なりますが、分析レポートがあるかどうかを重要視することで、分析するノウハウを持っている企業なのかどうかの判断にも役立ちます。

Facebook運用代行会社一覧

ここまでFacebook運用代行会社の選び方のポイントを紹介してきましたが、実際にFacebookが得意な運用代行会社はどれくらいあるのでしょうか。

ここからは、Facebook運用を得意としている運用代行会社を、それぞれの特徴とあわせて15社紹介していきます。

「どの運用代行会社がFacebookを得意としているのかわかりづらい」と悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

①OTONARI

「OTONARI」には、以下のような特徴があります。

• 課題・目的から逆算し、Fccebookだけでなく他のSNSを含めた総合的なマーケティングプランをご提案
• 提携YouTuberやインスタグラマーを活用したインフルエンサーマーケティング
• 自社インスタグラムアカウントを１年で29万フォロワー獲得

②Sharecoto

「Sharecoto」には、以下のような特徴があります。

• 大手企業のFacebook運用で多数の実績を残している
• Facebookユーザーの心理を熟知したノウハウを持っている
• 効果測定や分析レポートの作成で運用アドバイスを提供してくれる

③GLOBAL LINK JAPAN

「GLOBAL LINK JAPAN」には、以下のような特徴があります。

• Facebook運用に必要な作業だけを自由にカスタマイズできる
• 3ヵ月毎のミーティングで効果測定をふまえた運用方針を提案してくれる
• 予算や目的のヒアリングをしっかり行ってくれる

④UNIAD

「UNIAD」には、以下のような特徴があります。

• Facebook社の営業担当者から、最新情報やアカウント最適化の改善案を提供してもらえる
• 他社からの乗り換えでコンバージョン率アップの実績も多数
• ほかのSNSと連携した広告配信も可能

⑤フジ子さん

「フジ子さん」には、以下のような特徴があります。

• 企業の目的にあったプランナーやアシスタントチームで運営してくれる
• リーズナブルなプランを提供
• 無料トライアル期間にFacebook運用の実力を確認できる

⑥株式会社ライトアップ

「株式会社ライトアップ」には、以下のような特徴があります。

• 運用代行した企業のSNSアカウントのファン数、フォロワー数が1300万人超えの実績
• 投稿記事の作成やコメント監視のみなど、一部の作業だけでも柔軟に対応
• Facebookの立ち上げからサポートが可能

⑦メンバーズ

「メンバーズ」には、以下のような特徴があります。

• 50社以上の大手企業のFacebookアカウントで運用実績がある
• ほかのSNSとの連携を活用したFacebook運用が得意
• 多言語でのアカウント運用も可能

⑧Glad cube

「Glad cube」には、以下のような特徴があります。

• 指定契約期間がないため安心
• Facebook社との定期ミーティングを実施し、よりクオリティの高い運用を提供
• 企業の目的に合わせた運用方針の設計を大切にしている

⑨Social Media Lab

「Social Media Lab」には、以下のような特徴があります。

• 運用状況をこまかくレポートにまとめ、月次で改善策を提案
• 24時間365日の監視体制
• 万全な炎上リスク対策で、勉強会も実施してくれる

⑩サムライト

「サムライト」には、以下のような特徴があります。

• Facebook運用チームだけでなく、必要に応じてコンテンツクリエイターのサポートも受けられる
• インフルエンサーマーケティングも得意としている
• Facebook運用を始める前のターゲットや目標設定からサポート

⑪株式会社Gugenka(旧：株式会社シーエスレポーターズ)

「株式会社シーエスレポーターズ」には、以下のような特徴があります。

• 3DCGの制作が得意
• ゲーム業界への運営実績が豊富
• アニメやゲーム好きなターゲット層への訴求が得意

⑫株式会社ダブルループ

「株式会社ダブルループ」には、以下のような特徴があります。

• Facebook運用の分析レポートを月１回提出してくれる
• リマーケティング、カスタムオーディエンス広告、Instagram広告、スライドショー広告、動画広告などさまざまな広告ノウハウを持っている
• 月額40,000円からの運用代行も可能

⑬many people

「many people」には、以下のような特徴があります。

• SNSの運用サポートに特化した運用代行会社
• 30,000～75,000円の低コストで運用代行が可能
• わかりやすいプラン内容を提示してくれる

⑭Mixturescape

「Mixturescape」には、以下のような特徴があります。

• Facebookでファンを獲得しやすいアカウントの立ち上げ代行サービスがある
• ユーザーからの「いいね！」を増やして認知度を高める運用をサポート
• 大手企業の運用実績や、Facebook関連の書籍も出版

⑮リスティングプラス

「リスティングプラス」には、以下のような特徴があります。

• 日本で30社ほどのFacebook広告認定プログラム「Facebook Agency Directory」を取得
• クリエイティブ改善が得意
• 通常は高額なライバル調査ツールを活用した運用が可能

まとめ

この記事では、Facebookを運用代行会社に依頼するメリットや運用代行会社の選び方、おすすめの運用代行会社について紹介してきました。

まずは、Facebook運用で達成したい目的を明確にすること、自社で作業できそうなタスクと作業が難しいタスクなどを具体的に考えてみましょう。

運用代行会社にFacebook運用を依頼するとコストはかかりますが、効率的なマーケティングを行えたり、ノウハウを吸収できる多くのメリットがあります。

この記事を参考に、自社にぴったりの運用方法や運用代行会社を見つけてください。