【企業向け】YouTuberの企業案件は効果ある?費用・やり方・注意点は?

この記事では、YouTuberに企業案件を依頼したいと考えている企業に向けて、企業案件の効果について解説します。

その他、企業案件の相場やメリット・デメリット、依頼する時の注意点も紹介しています。

YouTuberの企業案件とは、YouTuber に自社商品を宣伝してもらうこと

YouTuber の企業案件とは、YouTuberに自社商品を宣伝してもらうことです。

YouTuberはオリジナルの動画を日々更新しており、たくさんのファンがいます。

そんなYouTuberに自社の商品やサービスを使って動画を作ってもらい、宣伝してもらうのです。

YouTuberの企業案件はかなり宣伝効果が高いと言われており、注目されています。そこで、次はYouTuberの企業案件の具体的なメリットについて見ていきましょう。

YouTuberの企業案件の7つのメリット

YouTuberの企業案件には以下の7つのメリットがあります。

それぞれ見ていきましょう。

メリット①:商品の購買につながりやすい

YouTuberの企業案件のメリットとしてまず第一にあげられるのは、商品の購買につながりやすい、というものです。

下の画像は株式会社スプレッドオーバーの調査ですが、39.3%の人が商品の購入前に動画を見ていることわかります。

そして、59.9%の人がYouTuberが商品を紹介している動画を参考にしていることもわかります。


[出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000048692.html ]

YouTuberの企業案件は商品の購入につながりやすい宣伝方法なのです。

メリット②:広告でも見てくれる

広告でも見てくれる」というのもYouTuberの企業案件のメリットです。

情報があふれている現在では、多くの人は広告を見ません。見られない広告は宣伝効果も低くなってしまいます。

しかし、YouTuberの動画なら、たとえ企業案件でも見てくれます。YouTuberの動画は企業案件でも面白いからです。

たとえば、弊社で扱った「ぷろたん日記」というチャンネルの動画は2019年12月現在、32万回以上再生されています。

メリット③:SNSでの拡散も期待できる

YouTuberの多くはYouTubeのチャンネルのほかにもTwitterやInstagramなどのSNSアカウントも持っており、そちらでも多くのフォロワーを獲得しています。

そして、YouTuberはSNSで自分の動画について投稿することが多いです。

よって、企業案件の動画がSNSでバズり、拡散できることもあるのです。

メリット④:長時間の映像で商品の詳細まで紹介できる

YouTubeは10分程度の動画が多いので、テレビCMよりも長い時間、商品を紹介できます。

画像や文字だけでは伝わりにくい商品の魅力を長い時間かけて紹介できるのが、YouTuberの企業案件の魅力と言えます。

たとえば、化粧品の場合、商品の外観だけでなく、使用感や使い方まで詳しく紹介できます。

メリット⑤:動画の制作を任せられるので手間がかからない

YouTuberの企業案件では動画の作成はYouTuberが行います。

カメラなども機材はYouTuberが持っていますし、台本もYouTuberや事務所が作成してくれます。

企業が自社で制作する必要がないので、手間がかかりません。

メリット⑥:CMに比べて低予算

テレビCMの場合、1本打つのに100万円以上かかることも少なくありません。

一方、YouTuberの企業案件は低い予算で宣伝できます

YouTuberの企業案件の予算については下で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

↓YouTuberの企業案件の予算を見に行く

メリット⑦:6,200万人のYouTube利用者に宣伝できる

ニールセン社の調査(※)によると、YouTubeは6,200万人の日本人が利用しています。

多くの人が利用しているYouTubeの視聴者に宣伝できるのは、大きなメリットと言えます。

※出典:https://www.netratings.co.jp/news_release/2018/12/Newsrelease20181225.html

YouTuberの企業案件の3つのデメリット


多くのメリットがあるYouTuberの企業案件ですが、もちろんデメリットもあります。

YouTuberの企業案件のデメリットは以下の3つです。

それぞれ見ていきましょう。

デメリット①:炎上リスク

YouTuberの企業案件の最大のデメリットは炎上リスクがあることです。企業案件の動画が炎上してしまうと、企業のイメージが悪くなります。

また、YouTuberが別の動画で炎上した場合にも、イメージへの悪影響が出る場合があります。

テレビCMで出演者の不祥事が企業のイメージを損ねるように、YouTuberの企業案件ではYouTuberの炎上が企業のイメージを損ねるのです。

デメリット②:修正がしにくい

YouTuberの企業案件には修正がしにくいというデメリットもあります。

画像や文字なら修正するのが簡単ですが、動画を修正するのは簡単ではありません。

テロップやカットなどの修正は比較的簡単にできます。しかし、もう一度撮影が必要になる大きな修正は基本的にできないと考えておきましょう。

デメリット③:宣伝の効果はYouTuberの技術次第

YouTuberの企業案件のデメリットとして、宣伝の効果はYouTuberの技術次第ということもあげられます。

YouTuberが動画を制作してくれる分、手間はかからないのですが、動画のクオリティーはYouTuber次第です。

企業案件では、自社のサービスや製品を上手にアピールしてくれるYouTuber選びも大事なのです。

YouTuberの企業案件の成功事例


いろいろなメリットとデメリットがあるYouTuberの企業案件ですが、実際にはどのような事例があるのでしょうか。

この項では、弊社が扱った事例をひとつ紹介します。まずは実際の動画をご覧ください。

この動画では筋肉系YouTuberのぷろたん&GINOというメンズコスメブランドがコラボしています。

この動画では、ゴリマッチョの筋肉のビフォーアフターを紹介したり、&GINOの商品を紹介したりしています。

2019年現在、この動画の再生回数は32万回を超えており、3,000近い高評価を獲得しています。

こちらは、ハゲビーツとラクシアというメンズエステサロンがコラボした動画です。

こちらの動画は、再生回数300万回以上と人気動画になりました。

YouTuberの企業案件を依頼する3つの方法


YouTuberの企業案件を行うには以下の3つの方法があります。

それぞれ見ていきましょう

方法①:YouTuberに直接連絡する

ひとつめは、企業がYouTuberと直接連絡を取る方法です。

この方法では、メール、SNSなどの連絡手段を使ってYouTuberに直接、商品紹介を依頼します。

この方法の問題点は、企業側にYouTuberの企業案件を行うノウハウやディレクションの知識がないと、宣伝の効果が薄くなってしまうことです。

たとえば、女性用コスメブランドが女性YouTuberに化粧品の紹介を依頼しても、そのYouTuberの視聴者層のほとんどが男性だったらほとんど宣伝効果はありません。

また、YouTuberとトラブルがあった時のサポートや保障についても懸念があります。

ただ、ほかのふたつの方法と比べて費用は安く抑えられます。

方法②:広告代理店に依頼する

ふたつめは、広告代理店にYouTuberの企業案件を依頼する方法です。

これは3つの方法の中で一番費用がかかるので注意が必要です。

特に、広告代理店がYouTuberエージェンシーなどに依頼する場合はさらに費用が高くなる傾向があります。

メリットとしては、広告代理店には豊富なノウハウがあるため、企業にかかる負担が少なくなります。

方法③:YouTuber事務所(エージェンシー)に依頼する

3つめはYouTuber事務所(エージェンシー)に依頼する方法です。

YouTuber事務所には、芸能事務所のようにYouTuberが所属している事務所のようなものです。代表的な会社としてはUUUMやVAZなどがあります。弊社が提供するOTONARIもYouTubeエージェンシーのひとつです。

YouTuber事務所経由での依頼は、YouTuberと直接契約する方法と比べて費用は高くなります。

ただ、Youtuber事務所にはYouTuberに関する豊富なノウハウがあるため、商品の宣伝をもっとも効果的に行えます。製品やサービスに最適なYouTuberの選定から企画やディレクションまでやってくれるので企業にかかる負担も少ないです。

また、事務所に所属しているYouTuberは、一定の採用基準をクリアしているということなので安心感もあります。

YouTuberの企業案件の注意点


YouTuberの企業案件には以下のような注意点があります。

それぞれ見ていきましょう。

注意点①:ステマは厳禁

YouTuberの企業案件で一番注意すべきなのがステマです。

ステマとはステルスマーケティングの略で、宣伝であることを隠してあたかもYouTuberが気に入って使っているように宣伝することです。

ステマは消費者を欺く行為として炎上につながりYouTuberや企業のイメージを低下させますし、法律違反になってしまうケースもあります。

YouTuberの企業案件を行う時は、必ず動画の概要欄で広告であることを記載しましょう。

注意点②:契約書を作らないとトラブルのもとになる

YouTuberと直接契約して企業案件を行う場合、事前にきちんと契約を結んでおかないとトラブルのもとになります

動画の内容や予算については、YouTuber側とすり合わせを行い、決定事項は文章にしておきましょう。

ちなみに、広告代理店やYouTubeエージェンシーに頼む場合はYouTuber側と細かいところまですり合わせを行うため、トラブルのリスクは下げられます。

注意点③:動画内容に口出ししすぎない

企業が動画の内容について口出ししすぎないのも大切なポイントです。

YouTuberの企業案件が効果的なのは、YouTuberが普段と同じような動画で自然に宣伝するからです。

伝えてもらいたい情報などについて企業が細かく指定してしまうと、YouTuberの言葉ではないので言わされている感じが視聴者に伝わり「案件感」が出てしまいます。

YouTuberの本来の魅力が発揮できないばかりか、そういう動画には視聴者も違和感を抱いて宣伝の効果が薄くなります。

指定する内容は最小限にし、YouTuber本来の魅力が出る動画にしましょう。

YouTuberが感じたままにメリット・デメリットを伝えた方が、信頼性が上がるので宣伝の効果が高くなります。

YouTuberの企業案件の相場

YouTuberの企業案件は1再生あたり3~20円が相場です。

具体的には、直近30日間に投稿された動画の平均再生回数に3~20円をかけて算出します。たとえば、平均再生回数が1万回の場合、相場は3~20万円ということになります。

ちなみに、相場にかなり幅があるのは、視聴者層によって宣伝の効果が大きく変わるからです。

たとえば、スキンケア化粧品に特化した美容系YouTuberがスキンケア化粧品で企業案件を行う場合、高い宣伝効果が期待できるため、1再生あたりの金額は高くなります。

一方、エンタメ系YouTuberが同じスキンケア化粧品で企業案件を行っても、スキンケア化粧品に興味がない視聴者が多いため、1再生あたりの金額は低くなります。

★二次利用では別途費用がかかる
記事LPで「あのYouTuberも使っている」などの言葉を使って宣伝したいと考える方もいるでしょう。
これを二次利用と呼びます。ほかの宣伝方法でタイアップしたYouTuberの名前を使う場合、別途費用がかかります。料金はYouTuber によって大きく異なりますが、3ヶ月あたり3~20万円が相場です。
たとえば、タイアップしたYouTuberの名前を1年間使う場合、料金の相場は12~80万円ということになります。

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YouTuberの企業案件の手順

YouTuberの企業案件はどのような手順で行われるのでしょうか。YouTubeエージェンシーである弊社が実際に行っている企業案件の手順について解説していきます。

それぞれ見ていきましょう。

手順①:問い合わせ

YouTuberの企業案件は、クライアント(企業)からのお問い合わせで始まります。

弊社が提供するOTONARIの場合、問い合わせはメール・電話で受け付けております。

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手順②:ヒアリング

次はヒアリングを行います。具体的には、以下の内容をヒアリングします。

  • 宣伝したい商品(サービス)のアピールポイント
  • 宣伝したい商品(サービス)のターゲット層(年齢・性別・ジャンル)
  • 宣伝する目的・商品(サービス)の課題
  • 予算

クライアントの完成イメージに近い動画を共有いただければ、よりイメージに合った動画を作り上げることができます。

手順③:クライアントとYouTuber のマッチング

ヒアリングが終わったら、次は宣伝したい商品(サービス)と親和性のあるYouTuberのリストアップを行います。

その中からクライアントがYouTuberを選び、YouTuberへそのクライアントの企業案件を受けるか確認します。

ちなみに、YouTuberは企業案件を受けることが多いですが、受けない場合もあります。クライアントの商品や予算によっては、YouTuberにとってメリットが少ない場合もあるからです。

YouTuberが企業案件を受けなかった場合、もう一度YouTuberを選び直すことになります。

手順④:企画案の立案

クライアントとYouTuberのマッチングが完了して企業案件が成立したら、次はヒアリングした内容を元にYouTuber事務所とYouTuberが合同で企画案を考えます。

手順⑤:クライアントが企画案をチェック

企画の案が完成したら、次はクライアントが企画案をチェックします。

問題なかった場合には、次の手順に移ります。

修正がある場合、この時点で要望を伝えておきましょう。薬機法などの注意点がある場合も忘れずに伝えましょう。

手順⑥:動画の撮影

企画案が通り、サンプルがYouTuberに届いたら、いよいよ動画の撮影です。

動画の撮影はYouTuberが行います。

手順⑦:クライアントが動画を確認

動画が完成したら、YouTuber事務所のもとに動画が届きます。

これをクライアントが確認します。

手順⑧:動画の修正

動画に修正点があった場合、これをYouTuberに修正してもらいます。

ただ、再撮影が必要になるような修正はできないので注意が必要です。

テロップの文字を修正したり、クライアントにとって望ましくないシーンをカットしたりできます。

手順⑨:動画の公開

クライアントが満足できる動画が完成したら、公開日を決めていよいよ動画を公開します。

YouTuberの企業案件のまとめ

YouTuberの企業案件とは、YouTuberに自社商品を宣伝してもらうことです。

YouTuberの企業案件は商品の購買につながりやすい宣伝方法なので、注目されています。

YouTuberの企業案件を行いたいと思った場合は、ぜひOTONARIをご利用ください。

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