企業が広告戦略を考えるうえで、今もっとも活用されているのがSNSです。
SNS運用は、広告にかかるコストが抑えられたリ、ブランディングがしやすいなど、さまざまなメリットがあります。
この記事では、実際にSNSでマーケティングを行っている企業の成功事例と失敗事例をご紹介していきます。
「自社でSNSを運用しているけど、どんな情報を発信したらいいかわからない」「どんな使い方をすればSNSでのマーケティングが成功するのか知っておきたい」という人はぜひ参考にしてみてください。
SNSに詳しくない人でもわかりやすいように、事例とあわせて成功または失敗した理由についても解説していきます。
SNSマーケティングの成功事例
せっかくSNSでのマーケティングをはじめるなら、それぞれのソーシャルメディアの特徴や得意分野を把握し、実際にSNS運用を行っている企業がどんな使い方をしているのか知っておいたほうが成功への近道です。
まずは利用しているユーザーが多い、5つのソーシャルメディア別の成功事例と成功した理由を紹介していきます。ぜひ自社でのマーケティングに役立つポイントを探してみてください。
Twitterのマーケティング事例
Twitterは以下のような特徴があります。
- ユーザー数が約4500万人と多い
- 年齢層が幅広く、10代や学生ユーザーも多数
- いいねやリツイート機能でまったく知らないユーザーにまで情報が届きやすい
- 1投稿140文字の制限があり、気軽に投稿しやすい
Twitterの最大の特徴は1投稿140文字の制限があることです。なかでも短い文章のなかでクスッと笑えるようなおもしろいツイートが人気です。
企業がSNSでマーケティングを行う際、一方的に商品やキャンペーンのプロモーションばかりをしていても、もともと企業や商品に興味のないユーザーには目も向けてもらえません。
まずは「この企業のツイートおもしろい」とユーザーに受け入れてもらいファンを増やしてから、商品の認知やユーザーのニーズを把握する段階につながります。
リツイート機能などで気軽に情報を拡散できるTwitterは話題にもなりやすい(バズりやすい)ため、より多くのユーザーに自社を知ってもらい、ユーザーを巻き込んだプロモーションをしたい企業におすすめのプラットフォームです。
Twitterの成功事例①セブンイレブン
セブンイレブンでは、Twitterのリツイート機能をうまく活用して自社商品のプロモーションを実現しています。
企業が一方的に商品のすばらしさをアピールするよりも、ユーザーは同じ消費者の立場での口コミを参考にします。
このように、自社の商品について前向きなツイートをしているユーザーを巻き込んだSNS運用をすることで、企業に対する信用が高まり、マーケティングがしやすくなります。
また、公式アカウントが一般ユーザーの投稿をリツイートすることで、ユーザーの承認欲求が満たされることから、企業をより身近な存在に感じ、ファンの獲得につながります。
Twitterの成功事例②ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーフライドチキンでは、9月9日のカーネル・サンダースの誕生日に1年に1度のイベントを開催しています。
普段テレビコマーシャルで流れている映像のなかに、カーネルおじさんが登場するというサプライズと、フォロー&リツイートでKFCカード3,000円分が抽選で当たるというキャンペーンです。
このようにユーザーに嬉しいプレゼントを「簡単なステップ」で提供することと、Twitterの気軽にお気に入りの投稿を共有しあえるメリットを活かすことで、イベントに参加しやすい雰囲気をつくっています。
ケンタッキーでは、他にも毎月28日を鶏の日としてお得なセットを販売するなど、決まった日にちにイベントを開催することでユーザーに定番イベントとして浸透させていくことも大切なポイントです。
Twitterは情報の即時性が高いので、短い期間限定のイベントでも情報をすばやく多くの人に拡散することができます。
Twitterの成功事例③モスバーガー
モスバーガーのアカウントでは、美味しそうな写真とともに商品をプロモーションする投稿が多いのです。そんななか、このツイートのように、いきなりシュールでおもしろい投稿をすることで、話題づくりに成功しています。
企業がSNSでマーケティングを成功させるうえで、商品のアピールだけをするのではユーザーから「この企業のアカウントはつまらない」というイメージを持たれかねません。
ユーザーも一緒に楽しめるようなおもしろいツイートを挟むことで、いいねやリツイートを通じて企業と気軽にコミュニケーションを取ることができるので、ファンの獲得にもつながりやすくなります。
また、この間違い探しのようなツイートは子供も一緒に楽しむことができるので、子供連れのユーザーの来店を促す効果も期待できます。
Instagramのマーケティング事例
Instagramには以下のような特徴があります。
- 写真や動画コンテンツがメイン
- ハッシュタグを活用して情報収集できる
- 女性ユーザーが多い
- 写真自体にタグ付けをして購入サイトに誘導することができる
Instagramは、ハッシュタグで検索をすると同じハッシュタグをつけた投稿を見ることができます。
とくに若い世代は、Googleなどの検索エンジンはあまり使わず、Instagramのハッシュタグ検索を活用して、欲しい商品の口コミやおしゃれな飲食店、旅先の観光名所を探したりします。
基本的にフォロワーしか投稿した内容を見ることはできませんが、よく使われているハッシュタグを入れておくことで、検索にヒットしやすくなり、結果的に多くのユーザーに情報を発信することができます。
また、Instagramは写真や動画コンテンツがメインとなるため、思わず見入ってしまうようなおしゃれな写真や食欲をそそる写真など、視覚的な興味をひかれるような投稿をすることでフォロワーが増え、プロモーションにもつなげやすくなります。
Instagramの成功事例①東京スカイツリー
東京スカイツリーのInstagramのアカウントでは、参加型のSNS運用でファンを増やしています。
「@tokyoskytree_official」という東京スカイツリーのアカウント名を写真にタグ付けして投稿すると、公式アカウント上で紹介してもらえるという、写真コンテンツがメインのInstagramにぴったりの活用法です。
このように、写真コンテンツがメインであるという特徴とユーザーも一緒に楽しむことができる参加型のイベントを組み合わせることで、ユーザーはより企業に対して親近感をもちます。
また、公式アカウントが一方的にアピールをし続けるより、実際に訪れたユーザーの楽しそうな写真を載せることで、観光客の集客も期待できます。
Instagramの成功事例②ダイソー
100円ショップで有名なダイソーの公式アカウントでは、おもに新商品や便利グッズ、新店舗のオープン情報のプロモーションを行っています。
Instagramは1回の投稿で複数の写真や動画をアップすることができるのですが、このように、商品をスタイリッシュにみせる写真とともに、「トングの先が直接テーブルにつかない」と文字を入れることで商品の良さをアピールしています。
さらに2枚目の写真でも、企業が商品に対してこだわっているポイントなどを文字を入れて説明することで、その商品目当てで来店し、ついでに他の商品も買ってもらうというプラスアルファの集客が期待できます。
テレビコマーシャルや雑誌などで商品の販促をしなくても、低コストで済むInstagramを活用することで、まるでカタログを見ているかのような気分でユーザーに商品を深く知ってもらうことができます。
Instagramの成功事例③首里石鹸
首里石鹸は沖縄県の天然素材をつかった基礎化粧品やボディケア用品を販売していますが、地元では有名なショップでも、県外ではあまり知られていないし、認知度を高めるために観光雑誌でプロモーションをするとコストがかかってしまいます。
この投稿は、いいねをすること、公式アカウントをフォローすることで抽選でハンドクリームをプレゼントするというイベントですが、認知度を高めるためにユーザー参加型イベントとハッシュタグ検索をうまく活用している例です。
応募方法を複雑な方法にしてしまうと参加率は下がりますので、このように「簡単なステップ」でイベントに応募ができることは、ユーザー参加型のイベントを行ううえで非常に大切なポイントです。
簡単なステップを設定することで、すでに首里石鹸のファンであるユーザーは気軽に応募してくれますし、改めて商品に興味関心を抱いてくれます。
そして「#沖縄観光」や「#沖縄土産」など、よく検索されているハッシュタグを入れることで、直接的に公式アカウントを訪れようとするユーザー以外の認知度を高めることができます。
Facebookのマーケティング事例
Facebookには以下のような特徴があります。
- ビジネスマンのユーザーが多い
- 無料で運用できる
- 検索エンジンで企業名を検索するとFacebookアカウントが上位に表示される傾向
- 実名登録が必要
- プロフィール欄が充実している
- いいねボタンで情報が拡散される
Facebookは他のSNSと同様コストをかけずに運用ができ、ユーザーがいいねボタンを押すと、ユーザーのフォロワーに情報が勝手に拡散されます。
また、ほかのSNSに比べて、検索エンジンで企業名を検索すると、Facebookのアカウントページが上位に表示される傾向にあったり、プロフィール欄が充実していることで企業情報を細かく掲載することができるので、自社でWEBサイトをもっていない企業が公式ホームページがわりに活用することが多いプラットフォームです。
Facebookは実名登録が基本で、例えば自社の商品について好印象な口コミを投稿してくれたユーザーがいても、実名登録のほうが口コミに対する信頼性が高まるというメリットもあります。
Facebookの成功事例①ローソン
ローソンのFacebookアカウントでは、おもにキャンペーンや新商品のプロモーションを行っています。
このように、人気の歌手とコラボしたイベントは人気がありますが、Facebookで宣伝することで、より多くのユーザーに情報が拡散される効果が期待できます。
テレビコマーシャルの宣伝だと、普段仕事や家事、子育てが忙しいと見逃がしてしまうユーザーが多いのですが、SNSは外出先や仕事の休憩時間、ホッと一息ついたときにでも気軽に見ることができます。
Facebookはお気に入りの投稿にいいねを押すと、そのユーザーのフォロワーに情報が共有されます。ですので、フォロワーの中に同じ歌手が好きな仲間などのつながりがあると、よりキャンペーンに対して興味関心をもってくれるユーザーが多くなります。
Facebookの成功事例②ブルボン
常に新しい商品を生み出している食品メーカーのブルボンでは、新商品やキャンペーン、イベントのプロモーションにFacebookを活用しています。
このように、Facebookでは他のSNSを連携させたキャンペーンを行うこともできます。
LINEで使うスタンプのプレゼント企画をFacebookで宣伝することで、LINEアカウントへの友だち登録数を増やすことに成功した活用例です。
また、いいねを押してもらうことで多くのユーザーに情報が拡散されます。連絡手段として日常に取り入れているユーザーが多いLINEのスタンプをプレゼントすることで、幅広い層のユーザーに興味関心をもってもらうことができます。
TikTokのマーケティング事例
TikTokには以下のような特徴があります。
- 10代~20代の若年層のユーザーが多い
- 動画視聴がメイン
- 最大15秒間の動画を投稿できる
- シェアボタンで他のSNSに連携できる
TikTokでは、10代や20代の若いユーザーが、音楽に合わせてダンスをするような動画を投稿しているのをよく見かけますが、動画編集のスキルがなくても簡単にクオリティの高い動画をつくることができます。
最大15秒間までの動画しか投稿できないため、企業のプロモーション用動画であっても、ストレスなく視聴してもらいやすいメリットがあります。
また、Instagramなどに比べてTikTokを広告戦略として活用している企業が少ないため、ライバル企業が少ない分、自社の存在感をアピールすることができます。
インフルエンサーに影響を受けやすい10代や20代のユーザーが多いTikTokでは、より情報が拡散されやすくなりますし、他のSNSへの連携が気軽にできる分、拡散力の高いプラットフォームだといえるでしょう。
TikTokの成功事例①ViVi
@vivimag_officialラテモテ狙うなら、白ニットに肌見せ💕足下ミドルブーツなら、一気に旬なスタイルに☝🏼✨ ##tiktokファッション ##ファッション ##藤田ニコル ##にこるん ##ラテガール♬ 愛溢 – Shunsuke
講談社が発売している、若者に大人気のファッション雑誌である「ViVi」のTikTok公式アカウントでは、撮影現場の動画や、モデルが曲に合わせてダンスをする動画が投稿されています。
TikTokユーザーの年齢層とも一致する、若い年代の読者が多いViViは、人気のモデルに出演してもらうことで雑誌の内容に興味をもってもらい、販促につなげています。
またモデルがインフルエンサーとなることで、ダンスを真似して投稿するユーザーが増えたり、モデルのファンになったユーザーが実際に雑誌を購入するなど、雑誌に対するブランディングが高まります。
TikTokの成功事例②ドミノピザ
@akindosushiroco\ ##スシロースシロー選手権 哀しんで〜編 /涙も出たら、演技派!😭😢 ##スシローぜ♬ スシロースシロー選手権 哀しんで編 – 【公式】スシロー
ピザチェーンのドミノピザはTikTokを活用したマーケティングを行っており、店員さんが音楽に合わせて踊ったり、ピザのメイキング動画を投稿することで人気を集めています。
「噂のピザマイスターによる神技ピザメイク」という気になるキャッチフレーズとともに、ピザを作る裏側の動画を投稿しているのです。
そんななか、このようにユーザーが知らないけど気になってしまうような動画や見た目に食欲をそそるインパクトのある動画を投稿することで、企業に対するイメージが変わり、より身近な存在として受け入れられやすくなります。
この投稿がTikTok内で拡散されるだけではなく、シェア機能を使って他のSNSにも情報が拡散されることで、若い世代だけでなく、子育て世代やビジネスマンなど幅広いユーザー層へのマーケティングが可能です。
YouTubeのマーケティング事例
YouTubeには以下のような特徴があります。
- 動画コンテンツがメイン
- ユーザーの年齢層が幅広い
- 再生時間の長い動画も投稿できる
- 再生回数や視聴時間など数字の分析ができる
YouTubeは再生時間の長い動画も投稿できるため、動画を使ってわかりやすい情報を発信したいときにおすすめのプラットフォームです。
YouTube=SNSとはイメージできないかもしれませんが、チャンネル登録はフォローと同じ意味ですし、コメントやいいねボタンもついているのでSNSといえます。
ユーザーの年齢層も幅広く、まるでテレビや映画を観ているかのようなクオリティの動画も多いため、それぞれのユーザーが興味のある動画を検索し日々の生活に取り入れています。
チャンネル登録をしてもらうと、ユーザーのアカウントページに動画が表示されるため、楽しく視聴できる動画やニーズをかなえる動画を提供しファンを増やすことでプロモーションにつながります。
また、購入までの検討時間が長い金額の大きい商品や化粧品などは、使い方のプロセスや商品の良さを動画でわかりやすくアピールすることで、検討時間の短縮も期待できます。
YouTubeの成功事例①ライザップ
パーソナルトレーニングが話題のライザップは、自宅でできるトレーニングの動画を公開しています。
ライザップはテレビコマーシャルで芸能人が実際にダイエットに成功していることを証明しているため、信頼性の高いトレーニング動画として多くのユーザーが視聴しています。
本来であれば、高い金額を支払わないと通えないというイメージがあったライザップですが、無料で視聴ができるYouTubeでトレーニング動画を公開することで、より身近な存在としてファンを獲得しています。
ライザップのトレーニングは効果があるということが世間では浸透しているため、「ライザップのトレーニングなら間違いないから続けてみよう」という心理が働き、再生回数やチャンネル登録数の増加につながります。
このように、自宅で過ごす時間が多くなり、運動不足で悩んでいる人が多いという世間の状況を敏感にとらえることでニーズを把握し、結果的に企業イメージを良い方向にブランディングすることができます。
「もっと詳しくマンツーマンでトレーニングを受けたい」という人の入会が期待できます。
YouTubeの成功事例②サントリー
飲料メーカーのサントリーでは、商品やキャンペーンの宣伝にくわえて、「うち飲みレシピ」と題して、自社商品を使ったレシピ動画を公開しています。
こちらも、自宅で過ごす時間が増えて、外でお酒を飲む機会が減った世間の状況を把握し、少しでも自社商品でユーザーの暮らしを豊かにしようという思いが伝わってくる動画です。
ただ店頭に並んでいるだけの商品よりも、おいしい飲み方をわかりやすく提案して理解を深めてもらうほうが、「家で早速試してみよう」という気持ちで商品を手にとってくれるでしょう。
YouTubeで商品を目にしてもらう機会を増やすことで、「この商品はサントリー」という認識の定着にもつながります。
SNSマーケティングの失敗事例
ここまでSNSマーケティングの成功事例を紹介してきましたが、失敗事例も知っておくことで、SNS運用をはじめるまえに気を付けておくべきことを理解することができます。
ユーザー同士が気軽に情報を発信し、共有しあえるSNSは炎上がつきものです。
また、SNSマーケティングの失敗事例と失敗した理由なども一緒に解説していきますので、思ったような効果を得られずに企業イメージが悪くなってしまわないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
SNSマーケティング失敗事例①Twitter
シャープ株式会社は、いわゆる「中の人」と呼ばれる社員がツイートするスタイルが有名で、企業らしからぬ脱力感のある投稿で人気のアカウントです。
思わず笑ってしまうようなツイートは良い意味で意外性があり、短い文章で伝えるTwitterの特徴にマッチしています。
そんなシャープですが、過去に他社に対して投稿したツイートが原因で炎上したことがありました(該当のツイートは削除済)。
しかし、このように他社に強い言葉を投げかけるようなツイートを見たことで、「あくまで会社の顔なのに暴走しすぎ」「私語りはいらない」という批判の意見をもつユーザーもいたようです。
コミュニティーがオープンになりやすいTwitterでは、良い口コミも悪い口コミもすぐに拡散されてしまい、最悪の場合、企業のイメージダウンにつながる可能性もあります。
ユーザーの反感を買うような内容にならないためには、SNS運用をはじめる前に、投稿内容の方向性や使ってはいけない言葉などのルール決めをしっかりと話し合うことが大切です。
SNSマーケティング失敗事例②Instagram
飲料メーカーのKIRINで販売されている、「メルシャン」というオーガニックワインのアカウントで、「#私らしいエシカル」というハッシュタグで、エシカルな暮らしを投稿するとオーガニックワインをプレゼントするという参加型のキャンペーンが行われました。
参加型のキャンペーンはユーザーも一緒に楽しむことができるのでマーケティング的にはメリットもあるのですが、参加するユーザー層がどれくらいいるのか、ということも想定しておく必要があります。
「エシカル」という言葉は地球環境を考慮した商品を選ぶという考え方なのですが、まだまだ浸透していない言葉を使ってしまったことで参加するユーザーが少なく、キャンペーンの情報はあまり広がりませんでした。
しかしエシカルという言葉を知らなくても、オーガニックワインに対して興味をもつ消費者は多いはずです。
このように、参加型のキャンペーンを行うのであれば、誰もが知っているようなワードを使用するなどの配慮が必要です。
まとめ
今回は、実際にSNSでマーケティングを行っている企業の成功事例と失敗事例、成功や失敗につながった原因について解説していきました。
プロモーションだけではなく、ユーザーとのコミュニケーションやニーズの把握を低コストで実現することができるSNSは、広告戦略を練るうえで欠かせない存在です。
人気のある5つのプラットフォームの特徴についても説明しましたが、それぞれの特徴をしっかりと把握し、自社がSNS運用で達成したい目標に合っているSNSを選びましょう。
そして、それぞれのSNSに合った使い方を心掛けることも、効率的なマーケティングを行うために大切なポイントです。