観光プロモーションの成功事例6選!旅行客を集客する戦略とは?

「会社でSNSを活用した観光プロモーションを任されたが、何からはじめたらいいかわからない」
「どのようなマーケティングを実施すれば、効率良く観光地の集客率をアップさせられるか教えてほしい」

最近では、観光地の検索にSNSを利用する人が増え、企業や自治体にとっても観光プロモーションをするのに欠かせないマーケティング戦略のひとつです。

この記事では、観光プロモーションの手法と観光プロモーションを成功させるポイントを紹介していきます。

SNSやマーケティングの知識がない人でもわかりやすいように、企業や自治体の成功事例もあわせて紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

観光プロモーションの種類3選[6つの事例つき]

ここからは、観光プロモーションの種類を以下の3つのPR方法にわけて紹介していきます。

  1. インスタグラムを活用したPR
  2. YouTubeを活用したPR
  3. アニメを活用したPR

企業や自治体の成功事例もあわせて紹介いたしますので、「観光プロモーションの具体的なPR方法が知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。

インスタグラムを活用したPR

instagramアイコン

インスタグラムはビジネス用であっても無料でマーケティングが行えるツールとして、さまざまな企業や自治体から注目されています。

写真や動画で伝えることがメインのインスタグラムでは、クオリティの高い写真や観光地の楽しさが伝わる動画を投稿することで、効果的なプロモーションができます。

たくさんのユーザーが日記のような感覚で旅先での思い出を投稿していることも多く、観光地を探しているユーザーにとっては信用性の高い口コミとして役立ちます。

また、適切なハッシュタグを設定すればフォロワー以外のユーザーにもアピールができ、拡散力の高さはインスタグラムでマーケティングを行う魅力のひとつです。

インスタグラムのPR事例①Instagramフォトコンテスト×岐阜県下呂市

フォトコンテスト×岐阜県下呂市 観光プロモーション事例

フォトコンテスト×岐阜県下呂市

岐阜県下呂市は観光プロモーションのために、下呂市の観光地で撮影した写真をインスタグラムに投稿してもらうフォトコンテストを開催しました。

「#gerostagram」のハッシュタグをつけて投稿することが条件で、当選者にはAmazonギフトコードをプレゼントするというキャンペーン企画です。

このように、ユーザーを巻き込んだキャンペーンを行うことで、参加するユーザーやそのフォロワーに下呂市への興味をもってもらうことを目的としています。

また下呂市の写真を投稿してもらうことで、これから観光地を探したいと考えているユーザーにとっても良い口コミになり、自治体にとっても集客率アップのメリットが生まれます。

下呂市では、普段からユーザーが投稿した下呂市の写真を公式アカウントで紹介することで、ユーザーとコミュニケーションをとりつつ観光プロモーションに力を入れています。

  • ユーザー参加型のキャンペーンを企画
  • ハッシュタグを活用する
  • ユーザーの投稿を公式アカウントで紹介する

インスタグラムのPR事例②インスタグラマー×軽井沢レイクガーデン

こちらは、インフルエンサーであるインスタグラムユーザーが「軽井沢レイクガーデン」という観光地をPRしている投稿です。

まず注目してしまうのが、思わずその場に行ってみたくなるようなクオリティの高い写真です。

このように1枚の魅力的な写真を投稿するだけで、「このスポットはどんな場所なんだろう」と観光地についてもっと深く知りたくなってしまいます。

そして、投稿を目にしたユーザーが軽井沢レイクガーデンに興味をもったら、すぐに次のアクションを起こせるような導線を用意しておくことも大切です

この投稿では、アカウント名の下に表示されている位置情報や写真をタップすると公式アカウントにアクセスできるタグ付けの機能が設定されていることで、すぐにくわしい情報を収集できます。

さらに、適切なハッシュタグが設定されているので、ハッシュタグ検索をしたユーザーの目に留まる工夫がされていることも、インスタグラムでの観光プロモーションにおいて大切なポイントです。

  • クオリティの高い写真を投稿する
  • 位置情報を登録する
  • タグ付けを活用して公式アカウントと連携させる
  • 適切なハッシュタグを設定する

YouTubeを活用したPR

youtube アイコン

 YouTubeは再生時間の長い動画も投稿でき、わかりやすい情報を発信できるマーケティングツールとして注目されています。

観光プロモーションでも、動画を活用することで観光地の写真や短い動画では伝わりづらい魅力をくわしく丁寧に届けられます。

また、YouTubeで投稿した動画を気に入ってもらえると、ほかのSNSを通じて拡散してもらうことも簡単にできます。

ただし、観光地の動画を映したものをただ投稿するのではなく、しっかりと編集をしたり、テロップを入れてわかりやすくするなど、視聴してもらうための工夫が必要です。

YouTubeのPR事例①農林水産省×九州

こちらは、農林水産省に勤める国家公務員の白石さんとノダさんがYouTuberとなり、九州の農業を活性化しようという目的で制作されたYouTubeチャンネルです。

動画の内容は真面目なのですが、視聴者が思わずクスっと笑ってしまうような演出や編集を盛り込むことで、飽きずに最後まで視聴できる動画に仕上がっています

また、いくら面白い映像であっても、再生時間が長いと視聴するハードルが高くなってしまうため、4分程度の気軽に視聴できる再生時間である点も大切なポイントです。

国家公務員という真面目なイメージとのギャップで話題となり、結果的に多くの人に九州の農業に関心をもってもらうきっかけづくりに成功しています。

  • 再生時間を視聴するのが苦にならない長さに設定する
  • 笑いやギャップを取り入れることで楽しみながら視聴してもらえる

YouTubeのPR事例②わたなべ夫婦×三重県大紀町

こちらは「わたなべ夫婦」というYouTuber夫妻が投稿している、農林水産省からの提供で三重県大紀町の農泊体験をするという企業案件の動画です。

わたなべ夫婦は16.2万人(2020年12月時点)ほどのチャンネル登録者がいて、とくに旅行や田舎暮らしに興味のあるファンから人気があります。

このように、情報を届けたいターゲット層をチャンネル登録者にもつYouTuberにPRを依頼することも、観光プロモーションには効果的です。

企業が広告としてPRするよりも、憧れているYouTuberの紹介であれば、同じ観光客目線の口コミという感覚で視聴してもらえます。

  • ターゲットを明確にしている
  • インフルエンサーを活用している

アニメを活用したPR

自治体でつくったキャラクターや、地域で人気のあるアニメとコラボする企画を実施している自治体でも、観光プロモーションに嬉しい効果を得られています。

観光地の雰囲気によっては、足を運ぶ年齢層が偏ってしまったり、特定の趣味をもった人に偏ってしまうことがあります。

アニメを観光プロモーションに取り入れることで、観光地や地域に対して親近感をもってもらえますし、幅広い年齢層の人に興味をもってもらうことも可能です。

  • アニメ原作者の出身地としてアピール
  • 自治体で独自につくったキャラクターをアピール
  • アニメに登場する町並みのモデルとなった場所としてアピール

アニメのPR事例①ゆるきゃん△×山梨県

ゆるきゃん△×山梨県 観光プロモーション事例

ゆるきゃん△×山梨県

「ゆるきゃん△」とは、アウトドアをテーマにした漫画原作のアニメで、山梨県が舞台となっています。

アニメで描かれている山梨県の自然の雄大さや美しさが注目され、「モデルとなった場所に行ってみたい」というファンのニーズをうまく活用したイベントが企画されました。

たとえば、これまでに以下のようなイベントを実施することで、観光客を増やすこと成功しています。

  • 中部横断道開通 ゆるきゃん△スタンプラリー
  • ゆるきゃん△レンタカー企画 聖地巡礼の旅
  • ゆるきゃん△モデル地紹介パネル展

このように聖地となったモデル地巡りのイベントを企画したり、モデルコースを提案することによって、山梨県の幅広い地域に足を運んでもらうという狙いがあります。

  • アニメのモデル地であるアピールポイントをイベントに起用
  • アニメの公式SNSでも山梨県のモデル地をPR
  • モデルコースの提案、モデル地巡りのイベントを企画

アニメのPR事例②徳島県

アニメ×徳島県

徳島県では、観光地とアニメをコラボさせることで、徳島県に興味をもってもらい、実際に観光客に訪れてもらう工夫をしています。

たとえば以下4つのスポットでは、アニメとコラボするイベントやサービスを実施しています。

マチ★アソビCAFE 眉山眉山山頂にあるカフェで、さまざまな人気アニメとのコラボ企画を実施しています。
アニメのなかで登場したメニューを再現したり、グッズの販売も行っています。
ufotable CINEMA映像制作会社が運営している映画館で、人気アニメを上映したり、アニメの声優手形が置いてあります。
ufotable Cafe映像制作会社が運営しているカフェで、さまざまなアニメとコラボしたインテリアやメニュー、原画の展示などを行っています。
南海ブックスコミック専門の書店で、同人誌やアニメグッズなどを販売しています。
限定本やアニメや漫画作家の直筆のサイン本を置いているなどのレア感をアピールすることで、集客につなげています。

このように、アニメをきっかけに徳島県に観光に来てもらうことで、「アニメスポットだけではなく、ほかの観光地にも行ってみよう」とさらに広い範囲に足を運んでもらう狙いがあります。

  • アニメに関する観光地をいくつもつくることで、「アニメといえば徳島県」というイメージを定着させている

観光プロモーションを成功させるポイント

ここまではインスタグラムとYouTube、アニメの活用した観光プロモーションの方法を成功事例とあわせて紹介してきました。

ここからは、観光プロモーションを成功させるためのコツを以下の3つのポイントにわけて解説していきます。

  1. ターゲットを明確にする
  2. キャンペーンを実施して参加を促す
  3. インフルエンサーを起用する

ターゲットを明確にする

観光プロモーションを成功させるためには、ターゲットを明確にすることが大切です。

観光プロモーションといってもSNS運用やWebサイト、雑誌広告などさまざまなツールやメディアがあります。

せっかく効果的なツールを活用しても、どのターゲット層に訴求したいのかが不明確では、プロモーションも長続きしません。

ターゲットを明確にすることで、SNSでどのような情報を発信したらいいのか、どのようなキャンペーンを企画したらいいのかなど、するべきタスクが定まってきます。

  • 外国人向けに多言語の案内所やパンフレットを制作
  • 若い世代を集客するために、インスタ映えスポットをつくり、SNSで情報を拡散してもらう

キャンペーンを実施して参加を促す

観光プロモーションを成功させるためには、キャンペーンを実施して参加を促すことも大切です。

たとえばSNSで観光プロモーションを行う場合、ユーザー参加型のキャンペーンを実施することで観光地のアピールにつながります。

観光地を訪れてくれた観光客に、指定のハッシュタグをつけてSNSに写真を投稿してもらえば、SNSを利用している多くのユーザーに情報を拡散できます。

ほかにも、クリスマスやお正月など、旅行する人が増える季節的なイベントにあわせたキャンペーンを実施することもおすすめです。

ただ企業や自治体で一方的に情報を発信するよりも、ユーザーが楽しく参加できる企画で情報を広めたほうが観光プロモーションには効果的です。

インフルエンサーを起用する

観光プロモーションを成功させるためには、インフルエンサーを起用するのもおすすめです。

インフルエンサーとは多くの人にとって憧れの存在であり、消費行動の決定に大きな影響をあたえる人のことをいいます。

インフルエンサーを観光プロモーションに活用すれば、広告という感覚なしで情報を受け入れてもらえたり、狙ったターゲット層に訴求できるというメリットがあります。

インフルエンサーを起用するには、インスタグラムやYouTubeなどのSNSを活用するのがおすすめです。

まずはターゲット層を明確にしておくことで、観光地の魅力を最大限にPRしてくれるインフルエンサーを探しやすくなります。

まとめ

この記事では、観光プロモーションの手法と成功事例、観光プロモーションを成功させるポイントについて紹介してきました。

たくさんある観光地のなかから選んでもらうには、ほかの観光地と差別化できるポイントをアピールすることが大切です。

さまざまな観光プロモーションの方法がありますが、まずはどのようなターゲットに知ってもらいたいのかを明確にすることからはじめましょう。

この記事を参考にして、観光客がほかの人に観光地の魅力を伝えたくなるような観光プロモーションを行ってください。

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